昨日はこのサイトが100アクセスを達成しました。
ここ5日ほどはうなぎ上りな感じのアクセスの伸びですが、問題はどんなアクセスがあるのか?です。
自由研究、塩の結晶のまとめ方、が一番多い。
これは想像ですが、8月も中盤に差し掛かると「そろそろやっておかないと」という思いが親の心の中にでてくるのではないでしょうか。
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アクセスの多さに応えてうちの塩の結晶の進捗状況を報告しますと、当初の方法「瓶の塩水の中に吊るす」はうまくいかず、食品トレイの中にできた小さな結晶に飽和塩水を注いだ状態で置いてあります。
塩水の量はトレイの底から高さ数ミリ、結晶が隠れる程度にしています。
また食品トレイを黒色のものを使うことで、見やすいのとトレイが温まりやすくしています。
肝心の結晶は育ってきているのが確認できました。
横へと面積が大きくなっています。もし吊るして大きくなれば立体に大きくなるのでしょうが、トレイの底に置いていると横へと広がるのだと思います。
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さて本題です。
8月の中盤を越えた頃から塩の結晶を育てようというのは、ちょっと冒険です。うまくいくかはわからない、ということです。
それに塩の結晶は多くの方が作っているようですから、作っても面白くないです。
さっさと理科の自由研究は終わらせたいところですので、なるべく早く終わる研究を選ぶのがいいですね。
そこで考えてみました。
理科の自由研究のポイントは、
- 何かアイデアや疑問「こうしたらどうなるのだろう?」を持つ
- それを試す
- 試した結果から考える。
だと思います。
この行程と結果を、文章と絵や写真で書く。
これで完成します。
ですので、一番重要なのは「アイデアや疑問」になりますね。
一日で理科の自由研究を終わらそうとするのなら、一日で結果がでる研究にしないといけません。
そして学年の理科のレベルにあった研究にしたほうがいいです。
うちの子は小学3年生。
どんな研究にするのかを子供に考えさせるのはちょっと無理。
親が考えたほうが早いです。
そこで思いついたアイデアが次のものです。
このページをご覧の方が実践していただいてもかまいません。
うちの子と同じ学校の人はいないと思いますから。
1日で終わる理科の自由研究のアイデア
紙飛行機
いろいろな紙飛行機を作り、それぞれの紙飛行機を3回飛ばしその平均飛行距離を測り結果を書く。
飛ばす前にどの飛行機が一番飛びそうかを予想する。どうしてそう思ったのかも書く。
紙の強さ
いろいろな紙を用意し、同じ大きさに切っておく。
500ミリリットルのペットボトルに水を入れる。
洗濯ばさみに糸をつけペットボトルをぶら下げる。
紙の端に洗濯ばさみをつけ、反対側を手でもち、紙を持ち上げる。
その結果を書く。どうしてそうなったのかを考える。
鉛筆の硬さ
いろいろな硬さ(HBやB,2Bなど)の鉛筆を用意する
それぞれの鉛筆で紙に大きな円を20回ぐるぐると描く。
鉛筆の芯の減り具合を結果に書く。どうしてそうなったのかを考える。