今日は何をして遊んだの?、毎日のようにさりげなく子供にきいています。
子ども自身が悪びれたふうもなく話してくれる内容には、どきっとさせられることもありました。
こんな感じです。
矢印の左側が「子供が話した内容」、右が「親の反応」
お友達が住んでいるマンションに行った。⇒ふむふむ
そのマンションの屋上を教えてもらった。 ⇒え!
屋上にはハシゴがないと上れない。 ⇒!!怒らずにもう少し状況をきいてみよう
屋上には手すりがない。⇒してはいけない遊び。
もし何かあった場合には、どんなことが起きるのかを子供に説明しました。
そして危ないということをわからせて、もし今後同じようなことがあったら「1線を引く」ことを教えました。
1線を引く、というのは、これ以上やったら危ないという境界のことです。
子供同士で初めてのこと・不安な事をする場面になっととき、一歩踏みとどまって「してもいいのか悪いのか」を考える習慣をつける、
まだ小学3年生なので危険な事の判断は難しいですが、じょじょにその力をつけていくことは必要だと思いました。