僕たち夫婦の話はかみ合わないことがよくあります。
僕が言うこと、奥さんが言うことが違う。
その間にいる子供、親どちらかの言うことをきくと、もう一方の親からは怒られる。(ちゃんと「言われたからやった」といわないから)
今回も夏休みの宿題「ホウセンカ・マリーゴールドの観察」で僕から怒られました。
学校から持って帰ってきた花を描くのですが、
その成長を2枚かく。たとえば1枚はつぼみのとき、2枚目は花が咲いたときなど。
最初つぼみのとき(まだ花が咲く前)を描かせました。
それを見せてもらったら、、、、ただの絵。しかも文章が「きれいです」の感想文。観察じゃない。
そして「違うだろー、ちゃんと理科の教科書を見て書き直しなさい」と言ったのに、
昨晩見せてもらったら、書き直しではなく、2枚目に描いてしかもさらに大雑把過ぎるスケッチ。
どうも母親と電話で話したらしいんだけど、電話で伝わるはずがない。
子供がスケッチのやり方をきいてきた時点で「あ、この子わかっていないな」と思ってスケッチさせない方がいいのに、教えたらしい。
そしたら子供が理解せずに描いたらしい。
とにかくぜんぜんこっちが言ったことを覚えていない。
まあ、小学3年生ですから仕方ないところはありますが。
どんな授業の宿題も、その授業の教科書に見本やヒントがあります。
だから、宿題をやる前に一度教科書で確認するべき。
これは中学・高校・大学でも同じこと。
うちの子にはそれをわかってほしい。
僕も要領悪かったからね、
大人になってそれがわかって「子供のときに教えて欲しかった」と思っています。
たぶん僕もこどものときに言われたんだろうけど。
、、、
今回は、2枚とも消しゴムで消させて、スケッチを描く部分には新しい白い紙を上から貼り付けました。
1枚目は「花が咲いている様子」、2枚目は「タネができてる様子」を書かせるつもりです。
さあ今朝はやり直しの一枚目。まずは教科書で確認だ、うちの子よ。