池袋にあるユニークな本屋に行った

お盆休み、実家から我が家へと戻る途中で、妻が行きたい本屋があるということで池袋の東口を出ました。

池袋、やっぱり東京は人が多い。ゴミゴミしていて、どこでも人の後ろを歩かなくちゃいけない。

リブロを通り過ぎ、ジュンク堂の先(代々木ゼミナールの方角)を南へと曲がり、少し細い道を歩いていくと、途端に人の数が減る。

あれ、さきほどのイメージとは違ってきた池袋。

なんか下町ね、という妻と一緒に歩いていく。

墓地があったり、小学校があったり、
本当にこっちに本屋があるのか?と思うほど、店がある雰囲気ではなくなってきました。

ジュンク堂のあたりから6分ほどたったぐらいで、右手のビルの2階に本屋が出現。

その名も、天狼院書店「東京天狼院」。

ただの本屋ではなく、コタツがある、部活がある、、という事前情報を思い出しながら、階段をあがり扉をあけて中に入る。

広さは小さな本屋。左奥に確かに「冬はコタツ」になるちゃぶ台がありました。
他にも座れるスペース。
確かに普通の本屋ではなさそう。

妻が店主の三浦さんと話している間に、僕は店内の本をチェック。
うちの子は実家に預けて二人だけでここに来たので、ゆっくりと見ることができる
本の品揃えはそんなに個性的には見えないけれど、本好きの人が見たら違う印象なのかも。

店主のお勧めコーナーには、マーケティング関係の本がずらりと並んでいる。そういうコンセプトで集めたらしいのだけれど、この本屋がいろいろな新聞や雑誌などに取り上げられたりしている下地はこういった本を勉強した結果なんだろう、など思ったり。

その後三浦さんと妻と僕の3人で話をさせてもらったが、三浦さんは面白い。結構話好きのようで、さらっと話す節々にフットワークの軽さや経験の豊富さなどを感じました。

おすすめの本を紹介してもらい、予想もしていなかったのだけれども僕が「いい本を紹介してもらった」と本を2冊も買う結果になった。
1万円以上のお買い物。
そのうち1冊は三浦さんがほとんど原稿を書いたという本。
いい記念だからサインください、というと驚いていた。
どうもそんなことをされたことがないらしく、このサインくださいという話自体を動画やブログの記事にしたいと言っていた。

気が付けば1時間以上の滞在。店を後にし、新幹線のある東京へと向かいました。

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